新型コロナウイルスに対する効果の検証が続いていた「次亜塩素酸水」について、経済産業省などはアルコールのように少量をかけるだけでは効かず、一定の濃度以上のものを十分な量使った場合に効果があるなどという使用上の注意点を公表しました。
また、空間に噴霧すると人が吸入してしまうおそれがあると報告された為、当院では中止する事となりました。
新型コロナウイルスに対する効果の検証が続いていた「次亜塩素酸水」について、経済産業省などはアルコールのように少量をかけるだけでは効かず、一定の濃度以上のものを十分な量使った場合に効果があるなどという使用上の注意点を公表しました。
また、空間に噴霧すると人が吸入してしまうおそれがあると報告された為、当院では中止する事となりました。
上の前歯のインプラント手術の症例
術前 術後
上顎の前歯、顔を縦にスライスしたCT写真になります。画面向かって左側が唇側で、右側がお口の中側になります。
骨の厚みが足りなくて 埋入したインプラントの唇側に骨がなかったので、
人工骨を入れました。
骨の組織のCT写真
赤い線の部分、上の写真よりも下の写真のほうが膨らんでいるのがわかるでしょうか。人口の骨を使った増骨になります。
前歯のインプラント手術は骨の幅(前と後ろ)が狭かったり、悪くなった歯を、抜かずに放置しておくと、歯の周りの骨がとけてしまって、骨がなかったりするので、
骨を足すケースが多いです。
高度な技術が必要になりますが、当院ではしっかり対応しておりますので、お任せください!
下の奥歯、赤のラインが本来あるべき骨のラインですが、緑のラインまで骨がとけてしまっています。
歯肉を開いた状態です。骨が溶けて凹んでしまってます。
骨のある場所ギリギリにインプラントを打ち込みました。
骨がないところに人工の骨を入れていきます。赤のラインまで沢山入れました。
最後は糸で縫っておしまいです。
本来であれば、骨のある舌側にしか打つことができませんが、人口の骨を入れることで理想的な場所にインプラントを埋入出来ました。
しかし、難しいケースになりますので、切って縫わないといけないのですが、高度な手術になります。
うちでは、難易度の高いこういったケースも対応もあります。
増骨しないケースの場合ですと、
下記の写真のように☟
画面真ん中の白い丸がインプラントになります、
唇側に骨がなくて、骨がしっかりある舌側に寄って埋入せざるを得なかった症例です。
切らない縫わないインプラント
インプラント手術法として、歯肉切開をしない、縫合しない【パンチ法】の症例です。
☆右下奥歯(6番) 抜歯後のシンプルな手術です。
埋め込むインプラントの大きさ分の歯肉を取って埋入します。
一般的なインプラント手術は歯肉を切って縫い合わせます。腫れ、痛みも、縫わない切らないパンチ法よりも負担がかかります。
ケースバイケースにはなりますが、パンチ法が出来る症例であれば、とてもいい治療法だと思います。