こんにちは!
GWの休診日のお知らせです。
4月29日~5月5日まで休診日となります。
5月6日から通常通りの診療となります。
よろしくお願い致します。
台場フロンティアデンタルクリニック
こんにちは!
GWの休診日のお知らせです。
4月29日~5月5日まで休診日となります。
5月6日から通常通りの診療となります。
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台場フロンティアデンタルクリニック
〜今回の症例は ダメになってしまった歯の抜歯から仮歯を入れるまで通常半年かかる治療をたった一日で完了させる「抜歯即時埋入」の治療について説明します〜
下の写真は抜歯前の口腔内写真です。
歯が割れてしまい、保存不可能なので抜歯します。
①抜歯をします
②抜歯後に人工の骨とインプラントを埋入します
↑抜歯した歯の写真
↑インプラント埋入用の写真
抜歯前のCTレントゲンです。
インプラント埋入後のCTレントゲンです。
③インプラント埋入後、その場でスクリューを使って、インプラント固定の仮歯を作ります。
以前はインプラント治療後、仮歯が入るまでに、1ヶ月から半年かかりましたが、当院はこの方法で、同日に歯を入れる事も可能です。
これは仮歯を入れた後の実際の口腔内の写真です。
ちょっと色が白い歯が、同時に作った仮歯です。
インプラントが入って、仮歯が入って、インプラント手術はおしまいになります!
インプラント治療中は痛みもなく、治療時間は全てで約1時間程でした。
⑤埋入したインプラントが口の中の骨と一体化し、完全にくっついたら、患者様ご自身にあった色の歯に修正する為最終型取りに進みます。
まとめ
今回治療した歯は、骨が少ないので歯を抜いた場所と副鼻腔(上顎洞)(鼻の周りの骨にある空洞)に追加で人工の骨を入れるところから治療を始めなければなりません。
その為、単にインプラントを埋入するだけでなく、それと同時に抜歯後の小さな穴に人工骨を入れる治療行います。(新ソケット法)この方法なら歯肉を切らないで治療することができ、患者様の負担を軽減することができます。
勿論、切っていないので縫う処置も必要ありません。
一般的には、骨を作る為に口の内側を切って、頬の骨に人工骨を入れる為の穴をあけてから骨を入れる、大掛かりなサイナスリフト法を使用しています。
当院も以前はこの方法を採用していました。
しかし、骨が出来るまで半年以上待つことが必要だったので痛みや腫れも大きく、また歯が入るまでにどうしても時間がかかっていました。
治療完了まで半年以上かかるとなると、かなり通院のための時間を要しますよね。
今回行った「新ソケット法」ではインプラント埋入と同時に骨の足りない部分に人工の骨と自分の削った骨とを再利用し、足らない埋入部分の骨を作ることも可能です。それによりインプラントの成功率が著しく上がり感染率も低くなる治療方法です。
人工骨を入れる必要がなくなるので、手術時間も骨が出来るのを待つ期間も最短に短縮されます。また、自分の骨を使うことにより感染リスクも下がります。
(※削った骨だけでは足りない場合は人工骨を使う場合もあります)
次の工程に進むまでの期間が短くなり、その日のうちにインプラント固定の仮歯まで入れる事が出来るようになりました!
今、最新の治療方法の1つ、1日で仮歯が入る抜歯即時埋入インプラントでした(^^)
本日は左上奥歯のインプラント症例です。
パンチ法という埋入方法で埋入を行いました。
パンチ法は切開する必要がなく小さな穴を開けて埋入する方法なので、縫合もありません。そのため、痛みも最小限に抑え、短時間で手術を終える事ができます。
患者さんへの負担が少ない埋入方法です。
CTレントゲンを撮り、埋入場所のシュミレーションと最終確認です。
埋入後のCTレントゲンです。
埋入前の口腔内写真です。
埋入後です。
出血もほとんど無く終えました。
インプラント体を埋入後は1~3ヵ月(個人差あります)待ち、骨としっかりくっついたのを確認し、ネジを交換します。
上物の型取り後、出来てきた上物を装着して完成です。
お知らせ
年末年始のお休みは
12月29日の午後~1月3日までとなります。
1月4日は通常診療しております。
よろしくお願い致します。
今年も大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください!
台場フロンティアデンタルクリニック
右上の奥歯2本分をインプラント希望の患者様です。
インプラントを入れる場所に、骨が無いので、本来であれば歯茎のつけねあたりの横の骨から1センチほどの穴を開けて人工の骨を入れて、骨を造るサイナスリフト術が必要なケースです。
当院ではこのような場合でもインプラントを入れる部分のみから、同時に骨も同時に入れるので切開も小さく、痛みや腫れは最小限、短時間で治療が可能です。
⇒
骨が無い赤い部分にインプラントを埋入予定です。
インプラント埋入後です。増骨も同時に行いました。(白く写っているところ)
骨とインプラントが十分にくっついたら、歯の型取りをします。
骨がある場合は一か月後、骨が無い場合は4か月後に歯を作ります。
お知らせ
ゴールデンウィークのお休みは
5月3,4,5日となります。
5月6日は通常通り診療しております。
よろしくお願い致します。
台場フロンティアデンタルクリニック
インプラントを希望された、歯が折れて抜歯が必要な患者様です。
歯を抜くと同時にインプラントを入れていきます。
抜いた歯の穴と埋入したインプラントの隙間に人工骨を詰めています。
見た目を回復する為の仮歯を付けて完了です。
抜いた歯は割れてました。
他院で歯が割れていて抜歯が必要な診断をうけた場合、インプラントを希望されるのであれば、歯を抜かずに来院してください。抜いた日に切らない縫わないインプラントが可能です。
オペ前
オペ後
抜いてしまうと周りの骨がなくなり、インプラントが難しくなるので、抜歯と同時にインプラントがおススメです☆
インプラントを2本入れるだけで、総入れ歯の安定性が増し、しっかり噛めます。
まずは、インプラントを2本入れていきます。
→
→
そして、インプラントの先の部分に装着したアッタチメント装置(でっぱりのボタン)が、入れ歯の内面に装着したアタッチメント(へっこみの部分)に、入るように作ります。
ここの装置に、両方がはまって装着される事に、入れ歯がしっかりロックして、固定されるので、入れ歯が安定してよく噛めるようになります。
上の義歯で最も違和感を感じる部分は上あごの部分ですが、インプラントでしっかり固定されてるため、その上あご部分(丸印)を空ける事が可能です。↓↓
インプラントデンチャー:装着側
インプラントデンチャー:装着前
インプラントを2本入れるだけで、総入れ歯の安定性が増し、しっかり嚙めます。
インプラント当日1日で歯が入る、ガイドを使った切らない縫わないインプラント
上下総入れ歯の患者様です。入れ歯で良く噛めないのが嫌で、インプラント治療にて自分の歯のように噛めるようになりたいとの事で来院されました。
まずは下の歯のインプラント治療を、ガイドを使って切らない縫わないインプラント治療を行いました。
《 ガイド 》
《 埋入前 》
↓
《 埋入後 》
普段は世界シェア率No1のストローマン社のインプラントを使用していますが、今回は骨が少ない為、アジアシェア率No1のオステム社のインプラントを使用しました。
オステム社のインプラントは、顎の骨が小さかったり、少ないアジア人に向いているように開発されたインプラントです。
またこのインプラントで1日で仮歯まで入れて、当日に食事をする事も可能です。
《 埋入前 》
↓
《 仮歯 》
《 埋入後 》
↓
今回の手術時間は1時間程度で仮歯まで入れる事が出来ました。
次の日消毒で来院しましたが腫れ痛みもなく自分の歯のように良く噛めると喜んでました。これで入れ歯からも卒業です!!
この患者様は次回は1ヶ月以降にセラミックの最終的な歯を作製する予定です。
それまでの間に、今度は上の歯のインプラント治療を、ガイドを使って切らない縫わないインプラント治療を行う予定です。
入れ歯よさようなら。これが完成する事にて、入れ歯での生活は卒業です。
ただ骨がない場合は人口の骨を使うのでケースによっては半年からかかる事もあります。
当院では、切らない縫わない、ガイドを使った腫れない痛くない1日で歯が入るインプラント治療が可能です。
本日はパンチ法といわれるインプラントの埋入手術を行いました。
パンチ法とは切らない、縫わない、出血の少ない、手術時間も短い埋入法です。
今回の患者様は右上の奥歯のインプラントの埋入手術をしました。
インプラントを埋入する位置に歯肉に小さな穴を開けます。
穴を開けた位置にインプラントを埋入して、その上にキャップを被せて終わりです!
パンチ法は、切ったり縫ったりしないので
出血も少なく、術後の腫れや痛みもほとんどありません。
実際に手術をされた方もすごい早く終わった!と
びっくりされていました(^_^)
この後、インプラントが安定するまで1ヶ月待って、
歯の型取りをして、セラミックの上部構造の歯を取り付けて、完成です。