2023年9月22日は休診とさせていただきます。
ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。
9月25日より通常診療しております。
台場フロンティアデンタルクリニック
2023年9月22日は休診とさせていただきます。
ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します。
9月25日より通常診療しております。
台場フロンティアデンタルクリニック
お盆休みのお知らせです。
8月13日~17日となっております。
18日の金曜日から通常診療をしております。
宜しくお願い致します。
猛暑が続いておりますが
体調崩されないよう
皆さまもご自愛ください^^
2023年7月9日台場フロンティアデンタルクリニック院長飯島茂が
ICOI国際口腔インプラント学会日本支部学術大会2023に参加しました。
右上4番目と5番目の歯が無い為に、インプラント希望の患者様です。
埋入前の歯のない部分の口腔内写真と、レントゲン写真です。
この部位に、インプイラントをシミュレーションして、計画を立てます。
今回、この部位には骨が無い為、骨を作るソケットリフト法(増骨)を同時に行い、インプラントを埋入をします。
一般的には、この場合サイナスリフトと言う増骨方法を行いますが、腫れや痛み、さらに増骨後約6か月待ってからインプラントを行うので歯が入るまでに1年がかりの治療になりますが、ソケットリフト法と同時にインプラントの埋入手術を行うことで腫れや痛みもほとんどなく、2か月程で最終的なセラミックの歯が入り、治療が完了することができます。
さらに、当日に仮歯まで入れて帰ることも可能になりました。(個人の骨の状態によります)
今回はガイドステントという、正確な位置にインプラント体を埋入出来る物を準備して、オペを行い、当日に仮歯まで同時に入れる事が出来ました。
こちらがガイドです。
ガイドを使い埋入位置を確認して、ソケットリフト法で骨が足りない部分に骨を足しながらインプラント体を埋入しました。
インプラント埋入後のレントゲン写真です。
埋入前と埋入後を比較したレントゲン写真です。
埋入が終わり次第、仮歯を作製し、当日中に装着。
インプラントを埋入した部分に即日仮歯が入るので、歯が入った状態で帰ることができます。
硬いものは控えて頂きたいですが、柔らかいものは噛んでお食事をすることも可能です!
埋入前の画像です。
埋入後、仮歯も入った状態の画像です。
約2か月後に、ダイアモンドセラミック(ジルコニアの上部構造)の型取りを行い、次回最終の歯が入って終了です。
こんにちは!
GWの休診日のお知らせです。
4月29日~5月5日まで休診日となります。
5月6日から通常通りの診療となります。
よろしくお願い致します。
台場フロンティアデンタルクリニック
〜今回の症例は ダメになってしまった歯の抜歯から仮歯を入れるまで通常半年かかる治療をたった一日で完了させる「抜歯即時埋入」の治療について説明します〜
下の写真は抜歯前の口腔内写真です。
歯が割れてしまい、保存不可能なので抜歯します。
①抜歯をします
②抜歯後に人工の骨とインプラントを埋入します
↑抜歯した歯の写真
↑インプラント埋入用の写真
抜歯前のCTレントゲンです。
インプラント埋入後のCTレントゲンです。
③インプラント埋入後、その場でスクリューを使って、インプラント固定の仮歯を作ります。
以前はインプラント治療後、仮歯が入るまでに、1ヶ月から半年かかりましたが、当院はこの方法で、同日に歯を入れる事も可能です。
これは仮歯を入れた後の実際の口腔内の写真です。
ちょっと色が白い歯が、同時に作った仮歯です。
インプラントが入って、仮歯が入って、インプラント手術はおしまいになります!
インプラント治療中は痛みもなく、治療時間は全てで約1時間程でした。
⑤埋入したインプラントが口の中の骨と一体化し、完全にくっついたら、患者様ご自身にあった色の歯に修正する為最終型取りに進みます。
まとめ
今回治療した歯は、骨が少ないので歯を抜いた場所と副鼻腔(上顎洞)(鼻の周りの骨にある空洞)に追加で人工の骨を入れるところから治療を始めなければなりません。
その為、単にインプラントを埋入するだけでなく、それと同時に抜歯後の小さな穴に人工骨を入れる治療行います。(新ソケット法)この方法なら歯肉を切らないで治療することができ、患者様の負担を軽減することができます。
勿論、切っていないので縫う処置も必要ありません。
一般的には、骨を作る為に口の内側を切って、頬の骨に人工骨を入れる為の穴をあけてから骨を入れる、大掛かりなサイナスリフト法を使用しています。
当院も以前はこの方法を採用していました。
しかし、骨が出来るまで半年以上待つことが必要だったので痛みや腫れも大きく、また歯が入るまでにどうしても時間がかかっていました。
治療完了まで半年以上かかるとなると、かなり通院のための時間を要しますよね。
今回行った「新ソケット法」ではインプラント埋入と同時に骨の足りない部分に人工の骨と自分の削った骨とを再利用し、足らない埋入部分の骨を作ることも可能です。それによりインプラントの成功率が著しく上がり感染率も低くなる治療方法です。
人工骨を入れる必要がなくなるので、手術時間も骨が出来るのを待つ期間も最短に短縮されます。また、自分の骨を使うことにより感染リスクも下がります。
(※削った骨だけでは足りない場合は人工骨を使う場合もあります)
次の工程に進むまでの期間が短くなり、その日のうちにインプラント固定の仮歯まで入れる事が出来るようになりました!
今、最新の治療方法の1つ、1日で仮歯が入る抜歯即時埋入インプラントでした(^^)
本日は左上奥歯のインプラント症例です。
パンチ法という埋入方法で埋入を行いました。
パンチ法は切開する必要がなく小さな穴を開けて埋入する方法なので、縫合もありません。そのため、痛みも最小限に抑え、短時間で手術を終える事ができます。
患者さんへの負担が少ない埋入方法です。
CTレントゲンを撮り、埋入場所のシュミレーションと最終確認です。
埋入後のCTレントゲンです。
埋入前の口腔内写真です。
埋入後です。
出血もほとんど無く終えました。
インプラント体を埋入後は1~3ヵ月(個人差あります)待ち、骨としっかりくっついたのを確認し、ネジを交換します。
上物の型取り後、出来てきた上物を装着して完成です。
お知らせ
年末年始のお休みは
12月29日の午後~1月3日までとなります。
1月4日は通常診療しております。
よろしくお願い致します。
今年も大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください!
台場フロンティアデンタルクリニック
右上の奥歯2本分をインプラント希望の患者様です。
インプラントを入れる場所に、骨が無いので、本来であれば歯茎のつけねあたりの横の骨から1センチほどの穴を開けて人工の骨を入れて、骨を造るサイナスリフト術が必要なケースです。
当院ではこのような場合でもインプラントを入れる部分のみから、同時に骨も同時に入れるので切開も小さく、痛みや腫れは最小限、短時間で治療が可能です。
⇒
骨が無い赤い部分にインプラントを埋入予定です。
インプラント埋入後です。増骨も同時に行いました。(白く写っているところ)
骨とインプラントが十分にくっついたら、歯の型取りをします。
骨がある場合は一か月後、骨が無い場合は4か月後に歯を作ります。
お知らせ
ゴールデンウィークのお休みは
5月3,4,5日となります。
5月6日は通常通り診療しております。
よろしくお願い致します。
台場フロンティアデンタルクリニック