詳細はチーム医療実践医院をご参照ください。
歯科技工所は1つの医院さんだけとお付き合いしているのではなく、多くの医院さんとお付き合いをしています。
ですので、歯科医院側から提供されるものを見れば、だいたいその歯科医師のレベルがわかります。しっかり工夫しているなとか、考えてやっているなとか。
この点、台場デンタルさんから提供されるものには、他院さんと比べて様々な工夫が見てとれますし、熱意みたいなものが伝わってきます。
また、作業は歯科技工士と歯科医師との共同作業となりますので、お互いに意見を言い合える立場関係が大切だと思っております。
ドクターによっては私たちの意見を聞き入れてくれない方もいらっしゃいますが、台場デンタルの院長先生は色々と相談してくれますし、私達からの意見が通りやすい環境にありますので、良い入れ歯を作るというゴールに向かって、お互いに切磋琢磨できる関係が築けていると感じます。
お口の中は髪の毛一本入っただけで、違和感を覚えるくらい非常に繊細にできています。
ですので、こちらがどんなに最高だと思えるものを作ったとしても、患者様によって「感じ方」は様々です。痛いと言う人もいれば、快適だと言う人もいます。
こればっかりはお口に入れてみないと何とも言えない事ですので、もし患者様が違和感を覚えたら、先生に率直に言って頂けたらと思います。
歯科医師によっては患者様が違和感を訴えても「使っているうちに慣れるものですよ」と一蹴し、何もしない医院さんもあるようですが、台場デンタルではそのような事はありません。歯科医師、歯科技工士、患者様の3者で試行錯誤し、患者様にあった「良い入れ歯」を追求していけたらと考えております。
技工物は、必ず人の手が介入します。
そのため、腕と経験が物をいう世界です。
患者さんそれぞれに合った補綴物を作るためにも、ご要望や悩みをたくさん先生と私たち技工士に話してください。
最高の笑顔で帰ってもらえることをイメージして、貴方の新しい歯を先生と一緒に頑張って作ります。
誇張ではなく、すべてにこだわっています。
私たちの目的、そして審美歯科治療の目的は患者さんの「悩み」を解決することです。
そして我々が作るものは、患者様のお口に入り、1つの臓器となります。
妥協は決して許されない仕事です。
すべてにこだわる。これが患者様への最低限のマナーではないでしょうか。
患者さんとも、それぞれの症例とも「一期一会」。
簡単な症例は一つもないと考え、毎回、真剣勝負で向き合っています。
全ての症例で「立会い」と呼ばれる、直接患者様とのお話合いをする場を設けています。
直接患者様にお会いして、お話をし、お口の状態を確認する技工士さんは稀で、通常は歯科医院側から送られてくる写真などをもとにかぶせ物を作成していきます。
しかし、私はすべて「立ち合い」を行います。
これは、2つの意味があります。
1つは、写真だけでは情報量に限界があるためです。
患者様と接することで肌の色、歯茎の色、他の歯の色を自分の目で確認できるため、完成形を生き生きとイメージすることもできますし、ご希望をお伺いすることで、一層患者様が求めているものを作り上げることが出来ます。
2つ目は、自分にプレッシャーを与えるためです。
審美治療を望まれる患者様は、ご自身の「理想像」がありますので、なんとかその理想に近づけようと色々とお話しして下さります。その時の患者様の目は真剣です。私はその目を見たいがために患者様のもとへ伺います。
「機能的に優れているものは、自然と審美性も兼ね備える」
このような言葉があります。
審美歯科治療というと、「審美性」にのみ目が行ってしまいますが、その点だけを追求してはいけません。よく審美性を追求するあまり、咬み合わせ障害や、他の歯とのバランスがおかしくなり、結果、お口全体のバランスが崩れ、機能性ばかりか、審美性を損なってしまう事が多々あります。
「機能性」と「審美性」を共に追求すること。
これが大切です。
この両輪を追求するためには、「機能性」を担保する歯科医師の技能、「審美性」を担保する歯科技工士の技能の2つが高い次元で合わさる必要があります。
台場フロンティアデンタルにはこの2つが揃っています。